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<概 要>
・定例会山行 (忘年山行)
・2006年12月10日(日)
・晴れ
・参加人員 29人
<コースタイム>
●歩行時間 =3時間30分
・天城トンネル料金所跡 9:05〜9:15
・登り尾登山口 9:25
・稜線分岐(境界見出標 257) 9:50
・登り尾山頂 10:55〜12:20
・新山峠 12:45
・寒天車道登り尾登山口 12:58
・寒天橋ゲート 13:31
・二階滝駐車場 13:43〜14:00
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・山の概念
登リ尾は、天城湯ヶ島から南下する天城街道(下田街道)最深部の東に位置している。山名の由来は推測できよう。アセビ・ヒメシャラなどが点在し、笹に覆われた登り尾は、静岡県内の岳人にもあまり知られず”秘峰”と呼ばれる静かな山であった。ここ数年訪れるハイカーが増え、以前は踏跡程度だったコースも、現在でははっきりした道になっている。
はっきりした道になっているとは言え、登り尾は全くの素人が登る山ではない。地形図を把握し、ルート選択ができる中級者以上の山である。 |
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一班の仲間 |
参加者の面々 |
二班の仲間 |
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三班の仲間 |
四班の仲間 |
五班の仲間 |
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・山行の感想
国・414号新幹線高架下を始発に定時に出発、各集合地を廻り参加者を乗せて一路、天城トンネル有料道路料金所跡地までバスを進める。当地でバスを降りいつものとおり班別に分かれ班長による点呼。班別にお昼のトン汁用コッヘル、ガスコンロ、ガスの配布。
天城トンネル有料道路料金所跡地から旧道に入り、少し旧天城トンネル方面に戻ったところに登り尾登り口(道標もないため初めての人は分らない。)道標も踏跡もない登り口から沢を少し登り堰堤を過ぎ、更に人工林の中を少し登ったところを右に登ると登山道らしき踏跡に出る。ジグザクした登山道らしき道を登って行くと稜線の分岐(境界見出標257。)に出た。展望もないがブナ、ヒメシャラなどの自然林になり、急登もあり天城の山らしくなってきた。途中2〜3回休憩を取りながら山頂を目指す。分りにくい登山道を登りきったところが山頂だが、広く山頂の標識が見当たらない。何とか目印を頼りに三角点のある登り尾山頂にたどり着く。山頂は広く天城連山の万二郎岳、万三郎岳の展望もある。 |
11時を過ぎお昼に丁度良い時間であった。恒例の班別でのトン汁つくり。このときばかりは班別に団結し美味しいトン汁づくりにせいを出し、トン汁の出来上がりを待つ。早い班もあれば遅い班もあったが全班トン汁でお昼にありつけた。今年一年の反省を登り尾山頂でできた事は参加者一感慨無量であった。山頂で集合写真。一年で一番いい顔で撮れたか。 |

登り尾山頂 |
帰りも登山道が分りにくい、道標のリボンを頼りに新山峠にたどり着く。ここからは道標もあり階段の登山道で整備されている。舗装の寒天林道をバスが待つ二階滝駐車場までお喋りをしながら楽しく歩く。
新山峠 |
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・第二部
・平成18年’96三南会忘年会
・会場
ひらつか天城山荘
伊豆市上船原 1120−1
・感 想
登り尾登山後会場をひらつか天城山荘に移し、登山で疲れた体を癒した後、恒例の忘年会を開催。
今年は、会長が不参加のため、副会長の挨拶から始まり、程よくアルコールが入ったところで、皆で今年、思い出に残る山行の報告と来年行きたい山の発表をした。その後、カラオケ大会で盛り、短い時間であったが楽しいひと時であった。 |
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忘年会スナップ |
今年の一年を振り返り副会長挨拶 |
忘年会スナップ |
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今年思い出に残る山行報告 |
今年思い出に残る山行報告 |
今年思い出に残る山行報告 |
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今年思い出に残る山行報告 |
楽しいひと時 |
年に一回しか参加しないお二人 |
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